シャンディガフください

  いつの間にかこのブログも1,000人が閲覧してくれたようで嬉しいデス。1人が1,000回アクセスしたのか、知らない内に僕が1,000回アクセスした可能性もありますが、本当にありがとうございます。

  僕は〇〇に似ているというご意見をよく頂戴します。「星野源さんに似てますね!」「野村萬斎に似てるって言われない??」「矢部太郎やん…」「ハシビロコウ……??(分からない方はググッて下さい)」など、人によって意見は様々です。人間なのか、鳥なのか分からなくて面白いし、有り難いことです。それに端を発して、ここ最近、外見と中身のバランスが取れていないと、非常に生きにくいのではないかということを思います。例えば…僕が星野源さんに似ていると仮定して(星野源さんファンは仕事に戻って下さい)、星野源さんの外見やその才能を期待しつつ、僕を見た時、話した時にあまりの凡庸さに、こいつだめやん…という状況に陥りやすいのではないか。逆に僕をハシビロコウだと思って近づいた人は、日本語でコミュニケーションを取れる時点で感動のあまり嗚咽を漏らすのではないか、と容易に想像がつくでしょう?と思うと、人は見た目が9割みたいな使い古されすぎて苔の生えつつある考えも、あんまり的を得ておらず、時間軸という奥行きを与えてしまうと内面が作用する力は外見よりも重要な気がします。
   その内面も25歳の男なんてのは同世代の女性や先輩方と比べるとほんと薄いんじゃないかと思っています。常々、一部の霊格の高い人を除き男は30歳からが本番なので準備しといてねみたいな持論を持っていて、その持論の下で1日1日頑張っていますが、これがまた満足のいく結果なんてこれまで一度も得たことないのです。非力なので。以上をまとめると、まだまだ頑張っていこうよ、25歳なんて多摩川で喩えると秩父多摩甲斐国立公園あたりですよ、ということになります。

  東京には何を生業にして生きているのか分からない人が多いなと思いつつ、渋谷の交番前の吐瀉物を横目にSuicaをピッ。今日もおつかれさまでした。