2020-01-01から1年間の記事一覧

シリアスな場面で出される、吉野家の牛丼

◆日本での全国の新型コロナウイルスの感染者数は2,000人を連日超えている状況だが、疲弊してしまったのか、もう諦めているのか、街には以前ほどの警戒モードは微塵も感じられず、腰に手をやるカップルや数多のワーカー、外国人によるデモ行進など、マスクを…

俺は何も考えず、海外に行きたい

◆短編集の販売まわりの作業が一旦落ち着いた。嬉しいことにSNSのDMなどで、買ってくれた方がそれぞれの感想を寄せてくれる。●●という話が面白かったとか、怖かったという感想を聞くと、とても幸せな気持ちになる。プロの作家でもない男が、インディー究極完…

年会費無料という謳い文句、何も刺さらない

◆およそ一年ぶりに帰省をした。コロナ禍が始まってから初めての帰省だったが、意外と街には人が溢れていて、街の景観自体もそこまで変わらず、良かったなあという思いと変化がないなあという思いがごちゃ混ぜになった。特に実家も変わっていなかったのでよか…

天啓を受けよ

◆人間の根っこは何歳になっても変えることができるのかを常に考えている。ぶっちゃけ、人は幼い頃に大部分が形成される気がするので、私のようなもうすぐ30歳となるただの人間が、いきなり「明日死ぬかのように生きよ、永遠に生きるかのように学ぶがいい」と…

亀に早めに泳げといっても聞かない

◆「私の家」という短編集を書いている。世の定義として 4,000字から32,000字は短編の範疇だそうだ。1話を4,000字〜6,000字で書いているので、短編集の中でもかなり短い部類になる。長い話を書いたことが一度もないので、どんな気苦労があるか分からない。た…

近所のコーヒー屋の豆がいちばん旨い

◆先日、ある方を取材した。「ウィズコロナ、アフターコロナの生活様式」というテーマでカチッとトークの内容も固めず、ざっくばらんに話していただいた。取材対象の方はメディアの出演経験も豊富な外国人経営者で、講演とかに慣れている方は話運びが上手いな…

岩風呂に入りたい

◆コロナ禍が始まってから放映され始めた高校生?が歌唱している姿をリモート撮影し、合わせて合唱風にするというポ○リスエットのCMが非常に苦手、というかキツくて、あれを見るならテレビショッピングを見ていた方が幾分かマシだという思いになるのですが、…

牛丼の並盛り 380円(税込)

◆このところ他県から心配されるような都知事選や都での新型コロナウイルスの感染者数の増大など、心が晴れやかになる話題が一つもないと同時に、目まぐるしく自分をとりまく環境が変わっているので、何をしてようとも完全に落ち着いている感覚はない。インタ…

構築と撤回

◆友人のお店である「ダイトカイ」がクラウドファウンディングを行っている。新型コロナウイルスの影響は計り知れず、個人でやっているお店は本当に辛い思いをしていると思う。私にとっての好きなお店や思い出深い場所も少しずつその数を減らしていった。最近…

生活考

◆コロナ禍の自粛生活にも慣れてきた。3月初めくらいからリモートワークしているが、所属している会社の恩恵もあり言わずもがな至極快適だし、食事も自炊とUberEatsを中心として美味しいものに問題なくありつける。普段から酒はあまり飲まないが、これを機に…

ウイルスと映画

◆ウイルス 電車に乗る、仕事の打ち合わせに出る、そういった日常のあらゆる場面で見聞きするのが、コロナウイルスの話題である。人命に関わる重要な話だが、ここまで毎日のように同じように危機的な状況だと聞かされるとかなり気が滅入ってくる。昨日、都内…